【ミラプロ、満点塾、学校長日記①】


今年も小学校卒業式にてPTA会長として祝辞を述べさせていただきました。
もう5年目なので小学校の校歌も歌えるようになりましたし、祝辞を考えるのも慣れてきました。
東青山小学校の卒業式の後半には5年生と6年生の間で贈る言葉の掛け合いがあります。
5年生は私服、6年生は中学校の制服を着ていて、その贈る言葉を掛け合う間、2つの学年を見比べると、たった一年の違いなのに、こんなにお兄さんお姉さんに見えるんだなと改めて思いました。
今日、5年生側には息子がいました。
来年は中学生の制服を着る側にいるでしょう。
PTA会長最後の年にそれをどんな思いで見るのかなと思うと今から熱いものが込み上げてきます。
卒業式が終わって息子から言われた一言。
「パパ、話が長い」
でした。

その長いらしい祝辞を今年も載せておきます。
【卒業生の皆様、保護者の皆様、本日はご卒業おめでとうございます。
今日は皆さんの卒業を祝う特別な日です。この場を借りて、皆さん一人一人に向けて言葉を贈りたいと思います。
皆さん一人一人には「2つの能力」があります。
1つは「数字で表せる能力」。
それは漢字テストの点数、運動会の徒競走の順位、漢字検定何級、スポーツ大会の順位、学校の成績があります。中学校から先になると、学校の成績だけでなく、内申点、受験する高校の偏差値などもあります。この数字は誰にでも共通で理解できる大切な指標で、漢字のテストが100点だったら「きみはちゃんと漢字を憶えられました」50点だったら「半分理解できました」20点だったら「まだまだ理解が足りないね」と点数の数字を見ればだれでもその人の能力が分かります。
しかし、もう1つ皆さんの中には「数字で表せない能力」があります。
簡単な言葉に置き換えて例えると、「粘り強さ」「折れない心」「わかりやく伝える力」「良く人の話を聞ける力」「アイデアを出す創造力」「がまん強さ」「くよくよしないで気持ちを切り替える早さ」「間違いを見つける力」「状況を判断して行動できる柔軟さ」「自分はすごいと思える自信」「仲間の中で自分の役割を理解して行動できるチームワーク力」「誰かを許せる心の広さ」「人との距離感」などがあります。
どれも、数字で表すことができますか?
皆さんの「発想力」なんてどうやったら数字で表せますかね?
この「数字で表せない能力」は大切な能力なのですが、意外とあまり周りから評価されない能力です。
「アイデアが素晴らしいね!」なんてほめられたことは、あまりないと思いますし、「気持ちの切り替えが早いね」なんて褒められるより「ちゃんと反省してるの?」なんて怒られることの方が多いと思います。
日本ではあまり知られていませんが海外ではその人の「幸福度」を高める大切な能力とされています。
将来、皆さんが社会人になってビジネスをするときや自分で何か目標を達成したいと思ったときや、仲間と一緒に何かをやりたいときに素晴らしい力を発揮します。
だからこそ、この2つの能力は「バランス良く育てて行くこと」が大切です。
では「数字で表せない能力」はどうやったら育つでしょうか?
それは「自分の好きなこと、やりたいことに熱中しているとき」や「友だちと遊んでいるとき」に育ちます。
好きなことに熱中しているときや友だちと遊んでいるときはあっという間に時間が過ぎますよね?
夢中になることはなんでもいいです。「絵を描くこと」「公園でサッカーをすること」「タブレットでプログラミングすること」「本を読むこと」、私の場合、「河原で石を集める」なんてこともしていました。
一人で夢中になっていれば「集中する力」が育ちます。途中でうまくいかないことがあっても好きなことであれば「折れない心」さらに「問題を解決する力」が育ちます。
仲間と一緒に夢中になれば、一緒に目標を達成しようとする「チームワーク力」、意見が違えば「話し合いで折り合いを付ける力」、ちょっと嫌なことを言われても感情をコントロールできる「がまん強さ」が育ちます。
皆さんがこれからの時代を豊かに幸福に生きる上で、大切な生きる力になるでしょう。
数字で表せる能力も、もちろん大切です。しかし、同じくらいに、あなたたちの内側にある、数字で表せない能力も育てていくことが重要です。夢中になること、自分の興味や関心に向かって全力を尽くすこと、友達と一緒に楽しむこと、これらの経験こそが、あなたたちを豊かな人間にしてくれます。将来、新しい時代を切り開いていく皆さんには、数字だけでなく、その心の奥に秘めた素晴らしい能力を信じてください。あなたたちが育んだその2つの力こそが、未来を輝かせる力となるでしょう。
最後になりましたが、本日まで、深い愛情を持って、子どもたち一人ひとりに、ご指導くださいました、校長先生をはじめ、先生方に敬意を表しますと共に、心より感謝申しあげます。そして、卒業生の皆さんの輝ける未来と、ご来場の皆さまのご多幸を祈念いたしましてお祝いの言葉とさせていただきます。本日はおめでとうございました】

【ミラプロ、満点塾、学校長日記】


年明けからフィットネスジムに通って2ヶ月半が経ちました。
以前は外でランニングしていたのですが、天候や暑さ寒さ、花粉などがあると休みがちになってしまっていたので、ジムは天候も気温も適温なのでありがたいです。
おかげで毎朝のルーティーンは、出勤前に息子と公園で野球練習して、その後ジムで運動して、施設の風呂に入って会社に行くというちょっと贅沢な習慣になりました。
それでも平日は9:00過ぎ、土日は8:00にはパソコンを開けるので、人間やればできるのですね。
以前は朝ごはんを詰め込むだけだったのですが、何より朝の目覚めが良くなって、朝ごはんが美味しくなったのは一番ありがたいですね。
納豆やとろろが美味しくてしょうがない今日この頃です。

学びの名医、満点塾スタッフは医学部生

「学びの名医」がいる学習塾「満点塾」。
学習塾「満点塾」の講師は全員、新潟大学医学部歯学部生です。
彼らのすごいところは満点塾に授業体験に来た子の「学習の伸び悩んでいるところ」や「教科の苦手としているところ」など原因を見つけるのが上手いです。
最初に体験に来た子や保護者からの丁寧なヒアリング、定期テストの解答用紙、成績表を総合して原因を見つけ出します。
このときスタッフが子どもも保護者も気がついていない苦手原因を見つけ出すことも多く、隣で聞いていた塾長の私も驚くときがあります。
そして保護者の方からいただいたご希望と、診断結果を塾長とスタッフで打ち合わせをして学習の方向を決めます。
あとは満点塾に用意してある、その子にあった適切なレベルのテキストを用意して体験授業の開始。
特にプログラミングスクールのミラプロから子どもたちが多く体験に来てもらっていますが満点塾に初めて授業体験に来られたときはこのような流れで進めさせていただいてます。

満点塾の魔法、学びが自信へと変わるとき

「今日は初めて1人で電車に乗って満点塾に向かいました。1人でも時間を見て行動できるようになった事が嬉しいです。苦手な数学の文章題もわかるようになってきた、と学習の面でも成長が見られ本当にありがたいことばかりです。」
と学習塾「満点塾」に通う中学生の保護者の方からお喜びの声をいただきました。
こういったことは当たり前ではなく、その子が学習の中でできたことの手応えや自信から行動が広がっていったのではないかと思います。
塾長東條としてもうれしいお声をもらうともっと応援したくなりますね。

医学部スタッフが導く、わかりやすい数学授業の秘訣

「わかりやすかった!」
「頭がやわらかくなった気がする」
学習塾「満点塾」で数学の授業を受けてくれた中学生の感想を後でお母様から聞きました。
医学部のスタッフは生徒が理解できていないときは身近な例えを使ったり、別な解き方を伝えてみたり、教え方の手数が多いのに感心させられます。
生徒と言葉を交わしながら、テキストを進めている声が聞こえると塾長としても安心して見ていられます。

医学部生が教える、満点塾の新たなる姿


学習塾「満点塾」の制服が完成。
そう、「白衣」が制服です。
満点塾のスタッフは国立大学の医学部歯学部の学生たちなので、知識と風格の象徴として演出的に着てもらいます。
胸にはちゃんと塾のロゴも入っています。
実はスタッフの学生たちも普段良く白衣を着ているらしく、アイロン掛けも手慣れたものらしいですね。
そういえば私が小学生中学生のときに通っていた学習塾も算数数学の先生が白衣を着ていたなぁと試着しながら思い出しました。