息子が満点塾に通い始めて1年が経ちました。
そんな息子が突然、
「今日、自習室に行っていい?」
と言い出したのです。
学校の勉強が大嫌いで、宿題をやらずに過ごした6年間。それが今では、自ら満点塾の中学数学のテキストを手に取り、
「分配法則って難しい。パパ、教えて」
と尋ねてくるようになりました。
それどころか、「早く中学生のテキストを進めたい」とまで言い出すほど。
この変化に、私も妻も驚いています。
きっかけは、満点塾の医学部の先生が息子の話をしっかり聞き、優しく褒めてくれたこと。息子には、個別指導のスタイルが合っていたのかもしれません。
人にはもともと「知りたい」という知識欲があります。
同じ数学でも、教え方が違うだけで、これほどまでに学習への姿勢が変わるものなのですね。
勉強が苦手だった息子が、好奇心を持って新しいことに挑戦するようになったのは、父親として本当に嬉しいことです。
この1年間、満点塾の生徒たちを見ていて、もともと「勉強が嫌い」だった子が、「好き」あるいは「苦手じゃなくなる」姿をたくさん見てきました。
特にプログラミング教室「ミラプロ」の生徒たちは、ものづくりの才能が際立っています。しかし、その一方で、学校の勉強が苦手な子も多いのが現実です。
そんな子どもたちが、満点塾で学習に前向きになっていく姿を、昨年は何度も目の当たりにしました。
まさか、息子がその一人になるとは——。
プログラミング教室も学習塾も、グループ事業を通じて、新潟の子どもたちの知識欲に貢献できているのではないかと感じています。